モノの処分にお困りの方へ

全国で増え続ける空き家。売却するにも、解体するにも、まず中身の処分に悩まされます。ごみ処理の費用は年々上がっています。そのため解体の費用に驚かれる方も多いです。モノのなかった時代は、モノ・不動産も所有することが「富」と考えられており、簡単に処分せずに大事に使っていました。しかし、時代は変わって「所有はコスト」となりました。世の中は大量消費・大量廃棄社会から、循環型社会へと向かっています。持っていることが負担になるものは、必要としている誰かに使ってもらい、家も心もすっきりと暮らしたいですね。

家財整理とは、主に「生前整理」「遺品整理」「空き家整理」の総称です。相続の準備、不動産売却、引っ越しなどの際に出る不要品の処分が主な作業となります。その後の不動産に関するご相談や解体、リフォームのご相談も承ります。

 

遺品整理とは、故人が生前使用していたものを、必要なものと不要なものに分けて整理します。すべてを「ごみ」として扱わず、大切な遺品として丁寧に作業いたします。処分品、リユース品、形見分けのお品(貴重品・権利書・思い出の品等)に分別し、形見のお品はご依頼者へお届けします。

お客様が処分をご希望の品の中で、まだまだ使える価値のあるものは買い取り致します。処分する量を減らすためにも、積極的に買取や寄付のご協力をお願いいたします。お預かりした品は、住宅弱者(単身者・学生・子育て世帯・災害被害者)への支援や一般の方へのリユース品として活用いたします。


ご費用について

費用は、以下の料金の合計にて算出いたします。

  • 目安としては、軽トラック1台分の不用品の撤去・運搬で20,000円程度です。
  • 不要品の重量・種類、季節、運搬距離によって料金の変動がございます。ご了承ください。
  • 遺品整理のご依頼の場合は、撤去運搬費用の他に、仕分け作業費(人件費×作業時間)がかかります。
  • 大切なものを捜索したり、遺品を依頼者にお届けしますので数日間のお時間をいただくことがございます。
  • 家電リサイクル法(エアコン・冷蔵庫・テレビ・洗濯機)の処分は、別途料金が発生します。  ※料金はメーカー・年式により異なります。 
  • 相続や売却等をお考えの物件には、本格的なハウスクリーニングも承ります。

アヤサン(遺品整理士)

転勤族の家庭で、転校・進学・就職・結婚・同居・別居・新居へと、引っ越しは10回超。そのため、年度末には荷物を最小限にし、住まいをキレイにし、移動するという生き方が染みついてしまっている。新庄に定住してからも年度末は断捨離大会を行う。義父・実父を亡くし、身内や実家の片づけは時間がかかるのを実感。

リサイクル品はこちらのページで紹介しています。